【実録】車を運転中あやうく人をはねた冤罪をかけられそうになった話!
みなさんこんにちは初めまして【ひで】と申します。
ブログ初めて早3日目ですが、なんとかまだ毎日更新出来てます笑
みなさん、自動車運転免許お持ちですか??私は、電車も通っていないドがつく田舎暮らしの為に車は必需品です。
今回はそんな車の運転に関するお話で、おそらく一生忘れないであろう私が実際に遭遇したお話をしたいと思います。
まず私が今20代後半なのですが、これは私が大学生の時に起こりました。
私は、大学生活も慣れてきた頃にいつも通り実家から学校に車で向かっていました。
途中大きな川の土手沿いを走るのですが、そこを運転中に前に走る原付を発見しました。
原付なので法定速度は30km。自分の後ろにも、その原付の前にも車はいません。
その原付は、法定速度通り約30kmくらいで走っていました。
しばらくうしろについて走っていると、原付がかなり道路の左側を走り始めて私は(先に行かせようと左に寄っているのかな??)と思いましたが、道幅が狭く追い越すには少し危険だと思いまたしばらくそのまま後ろを走っていました。
すると原付はやたらとフラフラと小さく蛇行運転をし始めたのです。私は、(これはいつ転んでもおかしくない)と思い車間距離を広く取って走りました。
その、数十秒後。その原付は、案の定道路の左端に設置されていたポール?
これにぶつかり転倒してしまいました。
私も後ろから見ていて絶対ぶつかる!と思っていたのでとっさに車を止め事故者の元に行きました。
事故者の姿を見たらかなり高齢のおじいちゃんでした。
顔見て、声をかけると意識がなく口から泡を吹いていました。
とりあえず、救急車を呼ぼうと電話をかけると、事故現場はどこですか?と「聞かれ○○川沿いの道路です!」と言うともっと詳しく場所を聞かせてくださいと言われました。
といっても周りに目印もなく地名も分らない。当時ガラケーだったので地図も見れない。困っていたら後ろから来た車が止まって、声をかけてくれました。
地名を尋ねるとどうやら地元の方らしく、私はつながったままのケータイを預け救急車の要請を頼みました。
その後、無事救急車が到着しおじいちゃんが運ばれていったのですが、あとから来た警察官に事故の状況を聞かれました。
ざっくり事故の原因を語ると、警察官は「この車の傷はなんですか??」と私の車を見て言ってきました。「それは、車を買ったときからあった傷です」というと、「それにしては新しい傷に見えますね」と返されまるで私が嘘をついているといいたげな返答をされました。
なんで、そんな言い方をされなければいけないのかと思いました。
なんの証拠もなくよく言えるなと。
ただ他に目撃者もなく、私もそれ以上は言えなかったです。
とりあえずは帰っていい事になったのですが警察官に車の補修や洗車はしないこと、後日家に行くので話を聞かせてくれというのです。
話をするのはいいけど、実家まで来られるのは嫌だと思いました。
やましい事はないのですが、家の前にパトカーが止まると考えたら誰だっていやですよね??
わたしは、実家で話すのは拒否したので後日自ら警察署まで行くことになりました。
後日、警察署に行くと再び車の外装を時間をかけて調べられました。
その場にはおじいちゃんが乗っていた、原付もありました。
確か2回は警察署に呼び出されたと思います。事故現場管轄の警察署なので、家から遠く行くのもシンドかったです。実際目撃者もいないし、私が煽り運転や、幅寄せを行ったかとも聞かれましたがそれを証明することもできません。
するとしばらくたち、警察の方から電話がありおじいちゃんが目を覚まし単独事故を起こしたと証言してくれたと連絡がありました。
正直ホッとしました。もし仮に、このまま目を覚まさなかったり亡くなったりしていたら容疑を晴らすこともできないので。
この件があり私はすぐにドライブレコーダーを取り付けました。事故当時の記録さえあれば、警察署に呼び出されることも疑いをかけられることもなかったと思ったからです。
もし自分の車に、ドライブレコーダーがない人は必ずつけましょう。安価なもので十分です。
私は現在の車にはこれを付けています。
前後カメラ対応で、説明書も丁寧なものが付いています。取り付けも比較的簡単です。
今回は私の実体験のお話でした。
閲覧ありがとうございました!